はじめまして
はじまして。たまこです。
このブログでは、クラシック音楽や、おいしいもの、旅、などについて面白いと思ったことを、みなさんとシェアしていきたいと思います。
今日は、マニアックな話ですが中世聖歌についてです。
中世聖歌と仏教の経典の読み方の共通点?
クリスチャンではないのですが、しばらく前から、中世聖歌を歌うグループで歌っています。そこですごいと思ったのは、月に一回の集まりで、みなさんネウマ譜と呼ばれる独特の楽譜を読みこなし、節回しがぴったりあっていることです。
中世聖歌のグループでは、音節(シラブル)の取り方もぴったり合っていました。
音大で専門的に勉強していても、ふつうはとりにくい歌いまわしです。
ヨーロッパでも、クリスチャンの方でも、ネウマ譜を読める方は極めて少ないでしょう。
そこでふと思ったのは、仏教で読経するときもぴったり合っていることです。
お経も、サンスクリット語をはじめ様々な言語を用いていて、私たちが普通に読めるものではありません。
もちろんお坊さんは勉強して読んでいるわけですが、、
経典の読み上げには、独特の法則があるのか??
今日はこのへんで。
よい週末をお過ごしください♪